避難訓練Ⅷ
1月の避難訓練は「緊急地震速報を使った地震の避難訓練」と、その後台所から出火という想定の「火災による避難訓練」を行いました。
緊急地震速報が鳴り、カウントダウンが始まりました。
安全な場所に潜り頭を守り、身の安全の確保をしています。
年少組も泣かずに静かに先生の話を聞き頭を守っています。
地震が収まったあと「台所から出火」し、火災が発生!火災報知器が鳴りました。
子ども達は手やハンカチで口を被い、防災ずきんを被って急いで外に避難しました。
台所からの出火なので、通用口と避難すべり台は使用せず、2階は中央階段と避難階段を使用して外に避難しました。
年少組は、ぱんだ組のドアから外に避難しました。
園舎から一番離れた体育館前の芝生に避難をして、ペアークラスで整列です。
担任は自分のクラスの点呼確認をして、園長に報告をしています。
2分40秒で全員が外に出ることが出来ました。点呼完了は4分5秒でした。
練習でも、誰もおしゃべりをせず先生に指示をしっかり聞いて避難したことは素晴らしいです。
何時災害が起きるかわかりません。常に「人の話をきちんと聞く」と言うことは大切なのです。
今日の避難訓練はとても上手でした。これで地震と火災の避難訓練は終わります。
その後クラス毎に入室しました。
緊急時でしたので、上履きを履いたまま外に避難しました。
お部屋に戻り、防災ずきんをカバーにしまいました。
もう殆どの子が自分でしまえるようになりました。